西東京市に住む40歳代の女性が健康診断で悪玉コレステロールの数値を指摘され肥満外来・ダイエット外来に通い始めました。
どのような経緯で西東京市の肥満外来・ダイエット外来に通院することになったのでしょうか。
また、どのように改善したのでしょうか。
肥満外来・ダイエット外来患者談
西東京市の健康診断で生活習慣病を指摘される
毎年の職場の健康診断で悪玉コレステロールを指摘されていたが放置していました。
夜、仕事から帰るのが遅く不規則な時間帯に食事をとることが多いく、脂っこいからあげ弁当や焼き肉になんといっても仕事終わりのビール。
運動も通勤以外は歩くことはなく極端に生活習慣が乱れていました。
仕事に追われる日々。コレステロールの数値が高いという危機感は全くありませんでした。
なぜ肥満外来・ダイエット外来に受診しようと思ったのか
ある日、自宅で洗いものをしていると何気なく目に入ったテレビの内容につい釘付けになりました。
「40歳くらいからはほとんどのすべての人の血管が動脈硬化状態と言われている。動脈硬化症の鍵はコレステロール」
動脈硬化とは分かりやすく言えば血管の老化です。
肌にしみやシワができるのと同じく血管も年齢とともに弱ります。
肌の老化と最大に違うのは命に関わるということです。
コレステロールにより血液の通り道が狭くなり血栓ができある日突然、心筋梗塞や脳卒中といった重大な病気を引き起こしますという内容でした。その時は怖いなくらいだったが、数日後、学生時代の同級生が亡くなったという訃報の連絡がきました。心筋梗塞でした。さすがに怖くなり西東京市の肥満外来・ダイエット外来に足を運ぶことに。
肥満外来・ダイエット外来とは
専門家の指導のもと、正しいダイエットをし生活習慣を改善する目的があります。
早期から治療をすることで予防することができます。
管理栄養士が個々の患者に合った食事指導を提案します。
医学的なダイエットで肥満を解消。
運動療法でリバウンドしない体質造りをします。
40代女性の生活習慣への取り組みが始まった!
- 悪玉コレステロールを減らすには腹八分目をこころがける。
- お酒、タバコは控える。
- お菓子や間食、甘い飲みものは控える。
- 卵や(魚卵を含む)レバーの内臓系や脂身などコレステロールを多く含む食品に注意
- コレステロールの摂取は1日300mg以下にする。
- ウォーキングや水泳、5階にある勤務先は毎朝、階段で登った
- 楽からややキツイと感じるくらいの運動をした。
だんだん体が慣れてきて、楽しみながら食事を作り、夜9時以降は食べない!
適宜な運動も心がける生活を送るようになりました。
現場の医師としての生活習慣病外来(まとめ)
生活習慣の改善で重要なのは継続すること、嫌々やるのではなく楽しみながら月1回通院し、体だけではなく心から健康になりましょう。
お気軽にご相談ください。
練馬クリニック 土曜、祝日も診察。