若いころからタバコとお酒を続けていた50代新座市男性が、どのようにタバコをやめて生活習慣病を見直したのか、聞いてみました。
どのようにしてタバコをやめることができたのか。
具体的にはどのように生活習慣を見直したのか!?
肥満外来患者談
生活習慣病の始まりは新座市の学生時代
若かりし頃は新座市で仲間と遊び惚けていました。学生の頃から飲酒やタバコを仲間たちと集まりやってました。タバコも1日二箱くらい空けるヘビースモーカーに。 若い頃って生活習慣病のことなんて少しも考えたことないので、毎日のように無茶していました。
新座市で就職して生活習慣病に
大人になって更正し、新座市で大工になりました。体力仕事なので朝昼夜しっかり食事してバテないようにしていました。朝はあまり食べれないから軽めに、昼はガッツリ大盛りの定食プラス途中カップラーメンやお菓子を間食、夜はビールで晩酌毎日。新座市の行きつけのスナックにも週2~3日くらいは付き合いもあって通っています。お酒がないとストレスが発散できません。今思えば生活習慣病のはじまりでした。
新座市の健診で生活習慣病が発覚
職場では特に健診はなく、新座市から健診のお知らせが届きました。でも身体の不調も全然なかったので、特に受けずに数年過ごしていました。とある日、新座市の行きつけのスナックのママに
「あなたお酒も飲むし煙草の量も多いから、身体の事を考えて健診は行った方がいいわよ。健診受けるだけでも生活習慣病があるかわかるし、癌健診なんかもできるのよ。私も健診行って糖尿病見つかって治療しているんだから。毎日注射なんてゴメンだから生活習慣病を見直したのよ。もう若くないんだから無茶は駄目よ。あなたも健診受けて生活習慣病を見直しなさい」
と言われ、新座市の健診に足を運んでみることにしました。
新座市の内科で生活習慣病の見直し
新座市の健診結果は肝機能が悪く、尿酸値・中性脂肪やコレステロールも基準より高く、高血圧。血糖値はギリギリラインの生活習慣病との結果でした。受診しましょうとコメントに書いてありました。まさに生活習慣病のオンパレード。これはまずいと思い、新座市の生活習慣病内科に受診しました。
内科の先生には生活習慣病を少しでも改善していくにはまず喫煙はせず、飲酒の量を減らすよう言われました。長年吸っていた煙草。急には止める自信がなく相談したらチャンピックスという薬があることを教えてくれました。チャンピックスを服用し、30年ほど吸っていた煙草も辞めることができました。健診を受け自分が生活習慣病を患ってしまってから見直し、今ではお酒も週末だけ。ビールでなくハイボールにしました。少し生活を規則正しくすることで、疲れが溜まりやすかった身体も疲れにくくなった気がします。健診を勧めてくれたスナックのママに感謝です。
※2019年7月吉日 患者会員さま懇親会でのインタビューより。
現場の医師としての肥満外来(まとめ)
飲酒・喫煙は生活習慣病を引き起こす大きな原因となります。また、飲酒と喫煙が重なるとがんの発症率が高くなるという研究結果も出ています。お酒は適量にし、禁煙することが、生活習慣病の改善に繋がり、がんの発症リスクも下げることができます。チャンピックスを3ヶ月内服を続けた方の70%が禁煙に成功しています。また、再び吸ってしまっても、数ヶ月経過していれば再度、健康保険で治療できます。当院では、生活習慣を改善したい方に対して、医師・看護師・管理栄養士等の専門職が患者さんにお一人おひとりに合わせて治療のお手伝いをしています。
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