コンセプト

皆様が診療しやすい医院を目指して

休日に『辛い・苦しい』を我慢しないで通える医院でありたいと願っております。

当院の休診日は木曜日、日曜日です。

会社勤めの方が平日にお休みを取らなくても通院いただけることで負担を減らしたり、ちょっとした不調でも気軽に来院いただける環境づくりを心掛けております。

土曜日、祝日も診療させていただくことによって、お休みの日にご体調を崩されても来院できる「いざという時にも頼れる医院」を目指しています。

「病ではなく、人を診る」

同じ病気と診断された患者様には同じ治療が行われがちな「病を診る」というスタイルではなく、患者様お一人お一人の価値観や生活環境、生活背景をふまえた多角的なサポートで「人を診る」というスタイルへ。

人生や生きがいにフォーカスし、何が必要かを考え、生活までふみこんだ「心のつながり」を大切にし、人生を最後まで自分らしく生ききるための「健康をつくるクリニック」です。

肥満外来・ダイエット外来、生活習慣病の治療改善

病気になってからだけでなく、未然に防ぐために予防医療としても肥満外来・ダイエット外来生活習慣病に積極的に取り組んでおります。

予防医療とは病気になるのを未然に防いだり、病気を早期発見・早期治療することで、障害や死亡を減らすことを目指す医療であり、将来寝たきりにならず最後まで自分らしく生ききるためにも大切です。

規則正しい生活習慣、バランスのとれた食事や適度な運動などにより、根本的な肥満解消・体質改善、また生活習慣病の治療改善に取り組んでおります。

そのために、医療機関と提携したお一人お一人にあったプログラムを作成したり、医療従事者がパーソナルトレーナーとして患者様の肥満外来・ダイエット外来生活習慣病の治療改善に努めています。

ダイエットが困難な方も、当院でのダイエットをお試しください

肥満外来・ダイエット外来、生活習慣病の治療方針

肥満外来・ダイエット外来

患者様本位の無理のない肥満診療を、医師・看護師・理学療法士・管理栄養士がマンツーマンで処方いたします。

その場限りではない、生涯にわたり肥満を繰り返さない体質管理による体質改善策に取り組みます。

生活習慣病

抜本的な生活習慣の乱れ、不規則な生活スタイルの改善に対する直接的な治療。

ひとりでは改善しにくい生活習慣病の予防回復と肥満外来治療のその後のアフターケア。

最新の医学的見地から抜本的な肥満外来・ダイエット外来、生活習慣病の治療改善を施しており、現代社会生活における精神的な疾患などにも医学的な見地からサポート、次世代に通じる日本の高齢社会に向け、肥満外来・ダイエット外来生活習慣病のトータル治療を行っております。

百年会の理念「100年の甲斐をともにつくる」

私達、百年会は「予防医療施設」「クリニック」「メディカルフィットネス」「訪問看護ステーション」を主な事業活動として、疾患や怪我の治療、治療後のケア、予防のための身体作りのサポートをしています。

「人生100年時代」といわれる中で、心身機能の脆弱な状態、いわゆるフレイルの状態から要介護状態に移行しないように、その人がこれまで大切にしてきた地域社会活動を続けられるように、健康寿命の延伸を目指す集団、それが百年会です。

理学療法士や看護師、管理栄養士等の多職種が多角的にアプローチして、日々の身体活動を含めたリハビリテーションを行い、健康寿命を伸ばします。
将来寝たきりにならず、自分らしく生ききるためのお手伝いをいたします。

日本の医学の進歩により健康寿命も飛躍的に伸び、令和に改元されて改めて人生100年時代がクローズアップされている昨今です。
私どもの医療法人社団の医院理念には3つの意味が含まれています。

  • 働く皆の一生の遣り甲斐
  • 患者・顧客の人生・生き甲斐
  • 百年会が100年必要とされ安心して働ける組織を皆で作り上げる

100年の甲斐(1)働く皆の一生につながる遣り甲斐

私たちはなぜ医療従事者を志したのでしょうか。
人の役に立ち、人に必要とされ、「ありがとう」といわれること、それぞれの得意を伸ばし、個々の思いが自然と実現できる仕組みの中で、一人ひとりが輝くことが、一生につながる遣り甲斐につながります。

100年の甲斐(2)患者・顧客の人生・生き甲斐

病院は病気を治すところ、機能回復をするところ、という固定観念があります。
私たちは、関わる一人ひとりの人生や生き甲斐にフォーカスを当て、そのためには何が必要かに向き合います。
また、担当制度を設け、自分の担当を最低10人受け持ち、自分の家族と同じように気にかけ、日々の食事から生活まで踏み込んだ、心のつながりを大切にします。
すると自然と、患者・顧客から担当である「あなたに相談しよう」と思ってもらえる関係性が築けるのです。

100年の甲斐(3)百年会の100年

100年続く企業は世の中にどれぐらいあるでしょうか。
自動車のマツダが2020年で100周年とのことです。
医院がなくなって困るのは患者さんだけではありません。
患者さんのニーズに応え時代の変化に対応し、100年必要とされる組織であることで、安心して働ける働く皆の遣り甲斐を支えることになります。

エピソード:石を積む人

ある建築現場で、「何をしているのか?」と聞かれた4人の職人。

1人目の男は「石を積んでいる」と答えた。
2人目は手を休めずに「頑丈な壁をつくっている」と答えた。
3人目は目を輝かせて「国で一番の教会を建てている」と答えた。
4人目の男が答えた。「私は皆の心のよりどころを創っている」と。

何のために働くのか?
それが経済的な理由だけでは、人生の大半を費やすだけの価値があるでしょうか。
仕事を通じて新しい価値を生み出し、それによって自分自身が成長するのが、仕事の醍醐味なのではないでしょうか。
仕事に深く入り込むと、どうしても本来の目的や価値を見失いがちです。
何をやるのか、より、何のために何故やるのか、を意識することが大切です。

文責:医療法人社団百年会
出典:「100年の甲斐をともにつくる」

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