生活習慣病外来で薬を減らすことができました!

練馬区在住の50代男性が健診で生活習慣病の指摘を受けて、生活習慣病を根本から改善する取り組みを継続できているそうです。

薬を飲んでいれば大丈夫と思っていた方が、どのようにして生活習慣病の根本的な取り組みを開始できたのでしょうか。
生活習慣病の抜本的な改善の取り組みとはどのようなことを行っているのでしょうか。

肥満外来患者談

練馬区の健康診断で生活習慣病を指摘

40代前半から練馬区の健診で生活習慣病の高血圧を指摘されるようになりました。まさか、自分が生活習慣病を指摘されるとは思ってもいませんでした。なので、病院への受診を勧められましたが、仕事が忙しいことを理由にして、病院への受診をしませんでした。

脳梗塞で練馬区の生活習慣病クリニックへ

練馬区の検診で生活習慣病の高血圧の指摘を受けてから3年が経った頃に、脳梗塞で倒れました。後で聞いた話ですが、倒れたと時の血圧はとても高い数値だったそうです。幸いにも、脳梗塞の後遺症はほとんどなく、問題なく日常生活を送ることが出来ています。脳梗塞後は、練馬区のクリニックに定期的に通い、薬を処方してもらっています。

練馬区の整形外科で生活習慣病の改善

生活習慣病を指摘されて、薬を服用するようになってから、約10年が経ちました。薬を飲んでいると、血圧は安定しているので、特に日常生活を変えようという意識はなく、薬を飲んでいれば大丈夫だと思いこんでいました。しかし、膝の痛みで、受診した練馬区の整形外科で生活習慣病の話をしたところ、「薬を飲み続けるのは体に負担がかかっている、生活習慣を改善して薬の量も少しずつ減らしていかないと」と言われ、生活習慣の相談を勧められました。脳梗塞で倒れてからも、自分の生活習慣を見直す機会はありませんでした。なので、今回は良いきっかけだと思ったので、生活習慣の相談を受けることにしました。

管理栄養士が生活習慣病のアドバイス

相談では、管理栄養士が食事・運動・生活習慣の聞き取りをしてくれました。食事に関しては、アプリをダウンロードして日々の食事の写真を撮って、その写真を基に管理栄養士が食事のアドバイスをしてくれます。運動に関しては、リハビリを行っている、専門のトレーナーが膝の痛み、悩みに合わせて、運動のアドバイスをしてくれています。

目標は生活習慣病の薬を減らすこと

私の体・生活に合わせて、各専門職がアドバイスしてくれるので、生活の中で実践しやすく、少しずつ生活習慣病が改善して来ました。また、健康に対する意識が高くなったような気がします。目標は、次回の練馬区の検診で、前年度よりも検査結果が改善していることと、生活習慣病の高血圧の数値が低下し、薬を減らしいくことです。

※2019年7月吉日 患者会員さま懇親会でのインタビューより。

現場の医師としての生活習慣病外来(まとめ)

生活習慣病にならないためには、日々の生活の中で健康に対する意識を持って生活していくことが大切です。これから先の人生を楽しむためにも、日々の健康に対する心掛けが重要となります。当院では多職種がその方の身体や生活に合わせて生活習慣病改善の維持継続をサポートします。

お気軽にご相談ください。

練馬クリニック 土曜、祝日も診察。

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