患者様は第二の家族

皆さん、こんにちは!BIG TREE.練馬クリニックです。

先日、坐骨神経痛で通院されている患者さんより「この前から使っていないクレジットカードの利用確認のメールがきているんだけど銀行に行ったほうがいいのかしら」と相談がありました。

治療後にメールを見せてもらったところ、銀行を装ったメールにリンクが貼り付けられていました。

「ここはクリックしないでくださいね。カードの不正利用も心配なので、念のため銀行に問い合わせてみてください」とアドバイスをしました。

翌日も腰部硬膜外ブロックの治療で来院され「銀行に聞いてみたら、これは詐欺なのでクリックしなくてよかったです、と言われたわ!ありがとう」と仰られました。
「夜なべして作ったのよ」とかわいい手縫いのポーチをお礼にいただきました。
手作りの小物を普段から身に着けておられ、「かわいいですね、どうやって作ったんですか」とよく会話していたので、とても嬉しかったです。

治療のことはもちろん、治療以外の会話でも、その人の趣味やご家族などの生活背景が垣間みえ、それに合わせた生活習慣のアドバイスやコミュニケーションをとることができます。

私たちBIG TREE.練馬クリニックでは、患者さんと第二の家族のような関係を築くことを目指しています。
治療に直接関わる関わらない関係なく医師、理学療法士、看護師、運動指導士、診療アシスタント、どの職種のスタッフも同じ思いをもって働いています。
治療のこと以外でも、日常生活で困ったことがあったらなんでも相談してもらえてこそ、本当に必要とされる百年続く組織になっていくと考えています。 患者さんに対して自分の親や祖父母と同様に気に掛け、患者さんが私たちがいるから安心して生活ができる、いつでも頼ってもらえる存在になることが私たちのやり甲斐に繋がっています。

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